この季節、通勤電車やバスなどで咳をしている人、よく見かけませんか?
夏から秋への季節の変わり目といえるこの時期は、風邪を引く人が多いといわれています。
今回は、秋に風邪を引きやすい理由と、おすすめの風邪対策についてお伝えしていきます。
大宮駅徒歩2分♪さいたま市を中心に賃貸、売買取り扱っております。さいたま市の不動産はヒロックスへ
この季節、通勤電車やバスなどで咳をしている人、よく見かけませんか?
夏から秋への季節の変わり目といえるこの時期は、風邪を引く人が多いといわれています。
今回は、秋に風邪を引きやすい理由と、おすすめの風邪対策についてお伝えしていきます。
その理由としては、まず急激な気温の変化が挙げられます。
夏の暑さでバテ気味の体は、そもそも免疫力や抵抗力が低下している状態です。
人間は5℃以上の急激な気温の変化があると、自律神経のバランスを崩しやすくなるといわれています。
自律神経が乱れると、唾液などの分泌量が減り口や喉の粘膜が乾燥するため、細菌やウイルスが侵入しやすくなります。
そして、自律神経が乱れると風邪のウイルスの動きを抑制する免疫細胞の機能も低下するため、ますます風邪を発症しやすい状態になってしまうということです。
外から帰ってきたときは、必ず手洗い・うがいを行いましょう。
風邪のウイルスは、電車のつり革や階段の手すり、オフィスのドアノブなど至るところに付着している可能性があり、水洗いだけで落とせるものではありません。石鹸を使い流水で丁寧に手を洗い、仕上げにアルコール消毒剤を手にすりこむことをおすすめします。
また、風邪が流行っているときや喉が痛いときなどは、水うがいでなく、うがい薬を使ってうがいをするようにしましょう。
マスクは、外の乾燥した空気から喉や鼻の粘膜を保護してくれます。外出中はもちろんですが、就寝中も喉が乾燥しやすいので、マスクをつけて寝るのもおすすめです。
水を飲むと喉や鼻の粘膜が潤い、繊毛活動が活性化するため、感染を予防しやすくなります。可能であれば、少量の水を20~30分おきに飲むようにしましょう。
歯磨きをすることで、口の中の雑菌を除去できます。風邪ウイルスの侵入防止にもつながるので、歯磨きはしっかり行いましょう。
夏から秋にかけては気温の変化が大きい季節なので、脱ぎ着しやすいカーディガンなどを常に携帯するようにしましょう。
偏った食生活や夜更かし、運動不足などの生活の乱れは、自律神経のバランスの乱れにつながります。栄養バランスのとれた食事、睡眠時間の確保、適度な運動を常に心がけましょう。
なお、激しい運動は免疫力が低下させる可能性があるため、運動はウォーキングやストレッチなど「軽めの有酸素運動」がおすすめです。
秋という「涼しく過ごしやすい季節」になることは嬉しいことですが、せっかくの行楽シーズンに風邪を引いてしまうのは非常に残念なことです。「秋に風邪を引きたくない」という人も「すでに風邪ぎみ」という人も、紹介した予防対策をぜひ実践してみてください!!!